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不眠症について

暑い日が続きますね。

あえて、クーラーをかけない時間を設けて、サウナ状態にして汗をかくのが好きです。

もちろん、その分しっかりと、水分をとって対策はしています。

夏は汗をかくことで、体調を維持しやすくなる特徴もあるので、自分なりの調整方法を作っておくといいのではないでしょうか?

さて、不眠についてですが、ここ最近暑いために、寝にくかったり、クーラーで冷えすぎてしまったりなど調整の難しい時期ですね。

皆さんの睡眠はいかがですか?

睡眠のゴールデンタイム

睡眠に関しては、以前ですと、10時~12時くらいまでを、ゴールデンタイムと言って重要な時間としていました。早寝早起きが大事みたいな感じです。

 

しかし、最近の研究では、眠くなった時間から、最初の睡眠の3時間ほどが重要であることが分かってきました。他には、睡眠に関して遺伝の傾向があること、短い時間でいい人や、長めに睡眠をとる人、など、睡眠の研究が進んでいます。

また、年齢の応じた睡眠の時間帯、睡眠時間など、細かく研究が進んでいます。年齢を重ねると朝早くに目覚めてしまう事なども分かってきました。

 

元々、私自身が睡眠には自信がない方です。

場所が変わると、眠れなかったり、考え事があると寝れなかったり、いろいろありますが、最近は、早く床についてみるという習慣にしています。

元々わかっていましたが、9時台に眠くなることが多く、その時間を過ぎてしまうと、次に眠くなるのは12時近くになってしまうことです。

そのまま9時に寝てしまうこともありますが、寝れない時は、さっさと起きて活動します。

また睡眠の波が来るのを待つ感じです。眠気というものは、自分が望むから起こるものではないです。なので、眠りたいけど眠れないという困った現象が起こります。

 

3時や5時に起きてしまうこともしばしばです。

以前ですと、眠れないために悩んでいましたが、現在はこの理論を学んでからは、睡眠で悩むことが減りました。

どうしても、朝が早く4時くらいから目覚めてしまった後、そのまま活動を続けてしまうと、疲れ感が残りやすくなってしまいます。そんな時は、昼のご飯を食べた後に椅子に腰かけたまま、タイマーを20分にセットして、しばらく、目を閉じたままにしているとそのまま軽く寝たり、眠れなくても、かなり体が回復するのを感じます。まずは試してみてください。

 

睡眠の周期は、観察していると1~3カ月くらいの波があって、すごくよく眠れる時期が必ず来ます。なのであまり眠れない時もあせってはいけません。

必ず眠くなる時が来ます。

その日の一番最初に来た、眠気を催す波が一番深い睡眠を誘発します。そのあとに来た眠気では、眠りがやや浅い波しか来ないようです。

他の生活リズムを変えてでも、この波には乗りたいです。

なので、最近はふろの順番を待てなくなりました(笑)

朝風呂に切り替えました。

睡眠薬でのアプローチ

また、睡眠薬での睡眠は、浅い眠りしか起こらないため、満足感が得られにくいのです。

睡眠薬が残存して朝だるいという事を感じる方もいます。長期の服薬に抵抗感を感じる方もおられます。

 

針灸での睡眠のアプローチ

不眠症の方は、緊張感が強く、おなかや首肩、背中の筋肉の緊張が目立ちます。手足の冷えが強い方も多いです。

鍼灸で睡眠にアプローチするのであれば、まずは、首、肩、背中の筋肉のこりをほぐしてあげる事。

次に、お腹や、顔面部の緊張をとってあげることで、自律神経の働きが良くなります。

鍼灸施術の結果、深い睡眠や入眠がスムーズなる効果があります。

自宅でのセルフケア

冬場は、湯たんぽを使用しておなかを温めるとよいでしょう。おなかを部分的に温めることで、リラックス効果が高まり自律神経の働きもよくなります。

 

 

 

 

 

 

 

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